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2022.12.08

お客様カルテ№1 遠方にある不動産売却事例

お世話になります。
千信不動産の赤間です。

遠方にある不動産売却を成功した事例になります。
千信不動産開業当初、
古くから付き合いのある知人より、
福島市にある物件の売却依頼を頂きました。

知人は、いわき市に居住しているため、
相続した遠方にある福島市の家を管理するのが
困難であるという事でした。

遠方にあるということで、
最初は悩みましたが、知人曰く、
古くからの付き合いなので信用できる。
開業まもない千信不動産を応援したい。

そんな知人からの売却依頼を断る理由などなく、
ありがたく承りました。

最初に行ったことは、
・知人へ物件についてのヒアリング調査。
・登記簿謄本等をとり、物件情報の確認。
・福島市で現地調査
・福島市役所で、道路、上下水道、都市計画等の調査。
・現在売出されている物件の現地確認。
・福島市の不動産業者へ市場調査をかねて訪問。

いわき市に戻り、
・公示価格、成約事例、売出中物件をもとに査定書の作成
・知人へ査定価格の報告
・売出価格の打合せ。
・媒介契約の締結
・レインズ登録
・プレゼン内容、物件概要を作成し、当社、ポータルサイトへ物件掲載、チラシ作成
・福島市のハウスメーカー、市場調査で伺った不動産業者に
物件情報を提供しました。

約3か月後、福島市の不動産業者から連絡をもらい、
買付を頂き成約に至りました。

成約までに、いろいろとありました。

・測量した際に外構が隣地に越境してたこと。
・前面道路が福島市道ではあるが、
底地が個人であり、相続登記されていなかったこと。
・残置物がおおかったこと。
・遠方だったので、迅速に対応できなかったこと。

ひとつひとつ、福島市の業者さんと一緒に解決し、
買主様や知人に迷惑かけることなく
契約・お引渡しまで至ることが出来きました。

売却を依頼して頂いた知人には感謝されましたが、
それ以上に、当社のほうが大変感謝しております。

また、福島市の業者さん、
協力していただき誠にありがとうございました。
「不動産業者はこうあるべき」と認識しました。

地元は地元のプロがおり、
今回のように、
「売主が、地元」、「物件が地方」、「買主も地方」
の場合は、自分で、何でもかんでもやるのではなく、
お願いすることはお願いするのが
早期売却につながり、
売主様及び、買主様にも利点があるかと思います。